ギックリ腰の緊急対処法及び発症後の注意事項

こんにちは、アルテカイロプラクティックの前田です。

 

先日ギックリ腰の発症原因に関する記事を書きましたところ、以下のようなご質問を頂いたのでまた新しく記事を作ってみました。

 

ご質問の内容は「ギックリ腰になってしまったら、どのように対処すれば良いですか?」という内容です。

 

今日はこれについて当院なりの考えをお答えしていきますね。

 

そもそも、ぎっくり腰の対処と行っても様々なことが考えられます。

 

「冷やすか?温めるか」

「動いで良いのか?安静にするべきか?」

「すぐに病院や治療院に行くべきか?様子を見るべきか?」

「お風呂に入ってよいのか?ダメなのか?」

 

さっと浮かぶだけでもこれだけのことが考えられます。

 

では一つ一つ回答していきますね。

 

①冷やすか?温めるか?

 

 ここは非常に議論の分かれるところです。

恐らくネットで調べた経験がある方も「冷やせ」「いや、温めろ」と2つの説が乱立していて迷われるのではないかと思います。

私がこの業界に入った10数年前は迷うことなく「冷やせ」が主流でした。

その根拠になっているのがギックリ腰は「炎症」だからということ。

しかしながら最近では炎症ではなく「攣っている状態」と見る向きもあり、その場合冷やすと逆に筋肉が固まってしまう可能性もあります。

事実、冷やしながら寝たら朝筋肉がカチコチになってしまい、却って動けなくなったという話も聞きます。(冷やすやり方が間違っている方も多いですが、それに関する記事は機会があったら別に書きますね)

 

では当院ではどう指導しているか?

「ズキズキしたり、ジンジンしたり患部が熱を持っていたりする場合(炎症状態)には冷やしてください。そうじゃなければ特に冷やす必要はありません」と答えます。

冷やすという行為そのものが治すというより、その場の痛みを凌ぐ応急処置の意味合いが強いので、明らかに炎症で苦痛感が強いという場合はそうした方が良いです。

しかしながら、私の経験上ギックリ腰を起こしたときにこういう痛み方をする方はむしろ稀で、多くは普通に立ったり座ったりしているときは平気だけど、態勢を変えようとした時だけピキッと来るというパターンが殆どです。

その場合冷やし過ぎて患部を固めてしまうと、却って苦痛感が強くなることもあるので、特に冷やすなどの措置は取らなくても良いと考えています。

 

②動いてよいのか?安静にするべきか?

 

これも私がこの業界に入ってからの10数年で色々と説が変わってきているところです。

結論から言うと「無理の無い範囲で動かしてください」ということです。

ある調査によると安静臥床(横になって安静にすること)していると、ギックリ腰の回復が遅れるという結果もあります。

もちろん激しい運動をしてはいけませんが、出来る範囲で歩いたり、普通の生活を送っていただいたほうが結果として回復が早いというのは、臨床経験からも断言できます。

もちろん、起き上がることも出来ないくらい辛い場合はとりあえず動けるようになるまでは安静にしてくださいね。

 

③すぐに病院や治療院に行くべきか?様子を見るべきか?

 

患者さんからよく聞かれる質問ですが、これに関しては「歩ける状態であるならば少しでも早く病院なり治療院に行く方が良い」とアドバイスします。

先日のギックリ腰の原因の記事でも触れたように、ギックリ腰になっていること自体既に疲労が溜まりに溜まっている状態です。

そしてその溜まった疲労を自分で解消出来なくなっている状態ですから、自然治癒力も落ちている可能性が高いです。

そんな時にあくまでも自然治癒力だけに委ねるのは効率的ではありません。

そういう理由からも、動けるのであれば施術を受けに行かれることをお勧めいたします。

 

④お風呂に入ってよいのか?ダメなのか?

 

冷やす冷やさないのところの話と少しかぶりますが、じっとしていてもズキズキしたりジンジン痛むことが無ければ入ってしまって大丈夫です。

但し長湯は禁物ですし、一旦湯船に深く座り込んでしまうと立つのが大変そう…と不安な方は、シャワーで済ませる方が無難です。

また入浴時は足元が滑りやすいので、転んだり二次的なギックリ腰には十分注意するようにしてくださいね。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

ギックリ腰は痛みも強く、動きも制限されるので不安に思われる方は多いと思います。

ですが、骨折している訳はないですし、必要以上に恐れる必要はありません。

無理をする必要はないですが、少しずつ出来る動きから始めて徐々に動くようにしていけば回復は早まります。

多くの方が「このまま動けなくなるのでは??」という不安に駆られますが、どんな酷いギックリ腰でも2週間もあればほぼ回復します。

正しい知識をもって、冷静に対処していきたいですね。

 

~最後に一言…~

そうはいってもギックリ腰の痛みはなかなか強いものです。かかってから対処するより常日頃から施術を受けるなどして予防を心掛けると良いですよ。

 

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