
「整体・カイロプラクティックってどんな時に通うものなの?」正しい整体院の使い方〜腰痛編〜
既に整体・カイロプラクティックに通われている方から見たらなんてことない疑問ですが、意外と知らない人が多いのも事実です。「腰とか肩こりとかがあったら通うものなんだろうけど…」程度の認識の方は私の友人知人にも結構いますからね。
そこでこのページでは「正しい整体院の使い方〜腰痛編〜」と称して、「どんなタイミングで通えば良いのか」そして「どのように整体・カイロプラクティック院を選べば良いか」ということに関して易しくお教えしていきます。(分かりやすいので「腰痛が起きた」という想定で話を進めていきます)
特に整体初心者の方、ぜひお読みください。
「腰痛が起きた!さぁどうする?」
ギックリ腰の場合はとにかく安静に、そしてアイシングをしてください(→ギックリ腰の詳しい対処法はこちら)。ここではそれ以外の腰痛を取り上げていきます。
「前から何となく痛かったんだけど、いよいよ我慢できなくなってきた」
「1ヶ月前くらい前から痛くて、すぐに収まるだろうと油断してたら治らない」
…という腰痛です。
STEP1 まずは病院へ!!
腰痛って身近な症状だけに、どうも軽く見られてしまいがち。でも腰痛だけに限らず“痛み”というのは何かしらの原因があって起きていることがほとんどです。いわゆる「ただの腰痛」ならいいんですが、場合によってはガンなどの怖い病気や外科的な疾患(骨折など)が潜んでいることもあります。
ここが重要なポイントなのですが、今の日本で「あなたは○○という病気ですよ」という“診断”を下せるのはお医者さんだけです。整体やカイロプラクティック、オステオパシーなどの民間資格の人間はもちろん、マッサージ師や鍼灸師、柔道整復師などの国家資格保持者であっても、診断をすることは法律で一切認められていません。ですからまずは自分の腰痛が何によって起きているのかを見極めるためにも、まずは病院へ行って適切な検査を受けることをお勧めします。
(院長前田のヒヤッとした体験談)
修業時代の話です。ある日「腰が痛い」と訴える女性の方がいらっしゃいました。
聞いてみると「病院には行ってない」とのことでした。とりあえず動作テストをしようとするも痛くてロクに動けない。患部を触ってみると何となーく嫌な腫れがあり、尋ねてみると「少し熱い感じがする」とのことでした。「とりあえず病院で診てもらって下さい」そう言ってその日は何もせずにお帰りいただいたのですが、その1ヶ月後再びその方が来院されました。話を聞くと「言われた通り病院で診てもらったら、腰の骨が折れてたみたいです」とのことでした。
「もしあの時病院に行ってもらわずに施術をしてしまったら、かえって悪化させていたかもしれない…」と思うと今でもゾッとします。
素人判断は禁物ですから怪しいと思ったらしっかり診てもらってくださいね。
STEP2 異常なしまたは原因が分からないと言われたら…
ここで初めて整体院を利用します。「原因不明と言われたけどまだ不安だ」という方はセカンドオピニオン(最初診察を受けた医師とは別の医師の判断を仰ぐこと)を受けられると良いでしょう。院の選び方のポイントはいろいろあってここでは書ききれないくらいありますが、その中でも1番重要なポイントをお教えしますね。
「しっかりと説明をしてくれるところかどうか?」
これが整体・カイロプラクティック院を選ぶ上で一番重要なことになると思います。腕が良いに越したことはありませんが、行く前から腕を確認することは残念ながら不可能ですよね。(口コミの場合は多少話が違いますが、それでもやはり自分に合うかは分かりません)ですからまずはしっかり勉強している先生かどうかを見極めるうえで、「説明」をしっかりしてくれるかどうかが貴重な判断材料になります。
そのためには何をするべきか?
「説明」を引き出すには「質問」しかありません。直接電話をかけてもいいし、最近ではホームページ上に「問い合わせフォーム」を設置している院も珍しくないので、そういったものを十分に活用しましょう。「何を聞いたら良いだろう?」「こんなこと聞いてもいいのかな?」と不安に思うと思いますが、難しく考えずに自分が今何に対して不安に思っているかを率直に聞いていけばよいと思います。
大切なご自身のカラダに関する問題です。
世の中には「あなたを良くしたい」と思って日々頑張っている整体師やカイロプラクターが大勢いますから、うまくそういう先生に当たるようにしっかり吟味していきましょう。

