腰痛は整体に行っていい?当院が施術判断で見ているポイント

当院には腰痛で来院される方が多いですが、その際によくお聞きするのが「整体に行くべきか、病院に行くべきか迷った」というお話です。

ご来院された方だけでなく、来院を検討されてる段階で事前にこの質問をされる方も多いです。

今回は腰痛の際に整体・カイロプラクティックの治療院として、どのような点を確認しながら施術判断を行っているのかということについて書いていきます。

腰痛の出方はさまざま

一口で腰痛と言っても、その症状の出方は本当に様々です。

例えば、昨日まで腰が痛かったのに今日はお尻が痛いといったように、痛む場所や範囲が変化するケースもあります。こうした「痛みの移動」については、こちらの記事でも詳しく解説しています▶︎痛みが移動するのは悪化?当院の判断基準

 

腰痛には次のようなケースがあります。

 

  • 朝起きた時に痛い
  • 動くと痛い
  • 長時間座ると痛い
  • ギックリ腰のような急激な痛み

 

例えば「朝起きた時に痛い腰痛」については、当院では次のような視点で見ています。

詳しくは下記の記事でも解説しています。

▶︎朝だけ痛い痛みと、動くほどつらくなる痛み〜その違いをどう見てるか〜

 

ここでは「腰痛は一種類では無い」ということを覚えておいてください。

考えられる原因は?

腰痛の出方は様々ですが、原因となるものも様々です。

筋肉の緊張が関係してるケースもあれば、姿勢や生活習慣が原因になっているケースもあります。

また、身体の使い方が原因になった腰痛もありますし、近年では精神的ストレスとの関係、つまりイライラや不安などが腰痛の原因となっているとする説もあります。

整体・カイロプラクティックで見るポイント

当院では痛みの強さだけでなく、以下のような点も細かく確認します。

 

  • 痛みの出方
  • 動いた時の変化
  • 日常生活での負担
  • 睡眠状態
  • (主に精神的)ストレスの状態

 

腰痛以外にも言えることですが、私は施術する時に「症状そのもの」よりも「その症状がどのように変化しているか」を重視しています。

20年にも及ぶ臨床生活から、「その方がその症状の本質や、施術の方向性を間違える確率が低いから」です。

施術に対する考え方

問診や検査の段階でしっかりと患者さんの身体はもちろんのこと、問診の中で精神状態や疲労具合などを確認します。(問診検査に当院が時間を割くのもそのためです)

 

方向性が見定められたら施術に入りますが、そこで心がけてるのが「無理な施術は行わない」点です。

例えば関節矯正をした方が良いと思うケースでも、患者さんがいわゆる骨のポキポキ音に抵抗を持っている場合には無理には行わないと言った具合にです。

私たちは感情を持った人間を相手にしていますので、理屈だけでなく相手の感情にも寄り添った施術を行うべきと考えています。

そのうえでその方の状態に応じて最適な施術を選択していきます。

こういう場合は病院へ

腰痛の中には注意を要するケースもあります。

 

  • 激烈な痛み
  •  夜間痛、安静時痛
  •  発熱

と言ったケースでは、整体に行くより先に医療機関での評価を受けるようにしてください。

まとめ

実際に当院に来院されている方でも「腰痛で整体やカイロプラクティックに行っても良いものか分からず、しばらく様子を見ていた」という方は少なくありません。

腰痛の出方は様々ですし、それだけに状態を見て判断することが大切です。

当院では身体の状態を問診、検査、施術を通して確認しながら、施術判断をしております。

 

当院では腰痛の症例も多数掲載しておりますので、参考になるものがあるかもしれません。

この記事を書いた人

前田  彰(まえだ あきら)

 

学芸大学の整体院 アルテカイロプラクティック 院長 日本カイロプラクティック医学協会認定カイロプラクター

 

当院の基本理念である「患者様の痛みを取るだけでなく、QOL(生活の質)も向上し、やりたいことをとことん楽しめる、健康で活き活きとした人生をお送りいただくこと」を実現すべく日々の施術に邁進しています。

 

昭和53年6月26日生まれ 千葉県野田市出身 血液型AB型

(学芸大学に開業して17年)

 

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アルテカイロプラクティック