40代 女性 教師 症状:ギックリ腰
ご来院前の経緯
元々軽い腰痛持ちであることは自覚していたが、ある日仕事中(教員)に走り回る子供を制しようとした瞬間に腰に激痛が走る。
その場はやり過ごしたものの勤務中にどんどん痛みが強くなり、通勤手段の自転車を使って帰宅出来なくなってしまい、同僚の車で自宅まで送ってもらった。
翌朝の起床時に痛みはもっとひどくなっていたため、病院で検査をするも骨には特に異常なしと言われ痛み止めをもらって帰宅。
早めに仕事に復帰したいとの思いから、幼馴染が元々通われていたご縁で紹介を頂き当院へご来院。
詳しい状況
治療院に行くこと自体初めてだったらしく、最初は「ここで本当に治るんだろうか?」といった不安な表情がありありと見えました(笑)
ギックリ腰直後と言うこともあり腰はもちろんなのですが、脚部(特に太ももと足裏)にも強い張りがありました。
ギックリ腰直後は腰も非常にデリケートな状況なので、こういう場合は基本的に足から施術をスタートします。
初回は足の施術とニューロオリキュロセラピーでの施術を行い、回数を重ねるごとに腰の筋肉→腰の関節矯正も含む施術へと範囲を拡大させていきました。
施術経過
初回に足を徹底的に緩めただけでも、ギックリ腰の症状はもちろん身体が軽くなった感じも実感できたとのことです。
数回の施術を繰り返し、3週間も経つ頃には「あの痛みは一体何だったんだろう?」というレベルに痛みが消失しました。
元々「そろそろ身体のために健康に役立つことを始めたい」と考えていたこともあり、その後パフォーマンスアップやメンテンナンスを目的に月2回程度の定期施術を行っております。
まとめ
初めてギックリ腰をやるとその痛みに患者さんは驚き、強い不安感を持ちます。
更に治療院への通院経験が無い方は、それにプラスして「ここで治るのだろうか?」と言う不安感も同時に持たれます。
ギックリ腰の患者さんには特に安心感を与えることを意識していますが、誤解を恐れずに言えばギックリ腰の痛み自体はほぼ間違いなく3週間もすれば治まります。
ただ発生の原因が腰だけでは無いので、改善に向けても再発防止に向けても腰のみならず足や場合によっては首肩など、他の部位からのつながりを意識した施術が重要になってきます。
ギックリ腰でお悩みの方は…と言いたいところですが、それだけでなく腰がちょっと重たいなと感じる方は辛いギックリ腰を起こす前に是非当院にご相談くださいね。
文責及び施術担当者:アルテカイロプラクティック院長 前田彰
※回復には個人差があり、効果・効能を保証するものではありません。
この症例の患者さんの声

この記事を書いた人

前田 彰(まえだ あきら)
学芸大学の整体院 アルテカイロプラクティック 院長 日本カイロプラクティック医学協会認定カイロプラクター
当院の基本理念である「患者様の痛みを取るだけでなく、QOL(生活の質)も向上し、やりたいことをとことん楽しめる、健康で活き活きとした人生をお送りいただくこと」を実現すべく日々の施術に邁進しています。
昭和53年6月26日生まれ 千葉県野田市出身 血液型AB型
(学芸大学に開業して17年)
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