- 常に足が痛く、痺れもある
- 「ヘルニアだから一生付き合っていってください」と言われ、この症状は治らないと諦めている
- 薬を飲んでも痛みが変わらない
- 「悪化したら手術です」と言われているが、怖くてやりたくない
- ブロック注射を打ったが、なかなか良くならない
あなたは今腰の椎間板ヘルニアでお悩みのことと思います。
上にも書いていますが「ヘルニアは一生ものだから、治らないよ」(←そんなことは無いです。詳しくは後述)などと脅されて、すごく落ち込む方もいらっしゃいますし、痛みやしびれは長期間に及ぶし、本当にお辛い症状ですよね。
でも、もう大丈夫です。
当院ではあなたと同じように多くの腰椎椎間板ヘルニアの患者さんがご来院され、その多くが改善しています。
もしあなたが今腰椎椎間板ヘルニアでお悩みでしたら、お一人で悩まずお気軽に当院までご相談ください。
このページでは、椎間板ヘルニアについて詳しく解説していきますので、椎間板ヘルニアでご来院を検討されている方はどうぞ最後までお読みください。
そもそも腰椎椎間板ヘルニアとは?
腰椎(腰の骨)は5個の骨が積み重なって構成されています。
その一つ一つの骨の間にはクッションの役割を果たすゼリー状で円盤のような形をした組織があります。
それが椎間板です。(イラストの水色の部分です)
次に「ヘルニア」という用語についてご説明します。ヘルニアとは「元々あるべき位置から飛び出した状態」のことを言います。
つまり椎間板ヘルニアとは「骨と骨の間にあるクッション(椎間板)が、本来あるべき位置から飛び出した(ヘルニア)」じょうたいのことを言います。(イラストの赤い部分が飛び出した状態を示しています)
ただ飛び出すだけならそれほど問題ないのですが、椎間板のすぐ後ろ側には脊髄と呼ばれる太い神経があります(イラストの黄色い縦に伸びている部分です)。
飛び出した椎間板がこの神経に触れることによって、腰や足に痺れや痛みが出るのが腰椎椎間板ヘルニアです。(イラストの×が付いている部分です)
説明を聞くだけでも痛そうですが、実は必要以上に怖がる必要も無いのです。
下で詳しく解説していきますね。
必要以上に怖がる必要はありません
上記のような説明をされると、「うわっ!どうりでヘルニア持ちの私は痛みが消えないわけだ」とか「この飛び出した状態が一生続くのか…」という絶望的な状態になる方もいらっしゃるかもしれません。
ところが、そこまで必要以上に恐れる必要もないというのがこの椎間板ヘルニアの特徴なのです。
その理由は…
飛び出した椎間板は貪食細胞(マクロファージ)が食べてくれるから
飛び出した椎間板はいつまでも私たちの神経を押し続けそうなもんですが、人間の身体はうまく出来ていて、マクロファージという白血球がこの飛び出した椎間板成分を食べてくれるので、いつまでもそのままということはありません。
少々ヒドいヘルニアでも3ヶ月くらいで綺麗に掃除してくれます。
「ヘルニア=症状発生」という図式は成立しないから
これは驚かれる方も多々いらっしゃると思いますが、「ヘルニアがあればすなわち腰痛や足の痺れが起こる」というのは現代医学の常識では実は否定されています。
海外でのある調査によると、50代以上の腰痛の無い人間を集めてMRIを撮ってみると、その8割に椎間板ヘルニア状態が認められたという話もあります。
つまり椎間板はある程度年齢を経ると変性(加齢による変形)が見られるのですが、それが必ずしも痛みと直結していないことがこうした調査を始めとした各種研究で最近どんどん明らかになってきています。
逆にMRIを撮ってもヘルニアが無いだけでなく綺麗な形をしているのに、本人は痛くて痛くてどうしようもないというケースもあります。
痛みはどこからやってくるのか??
ここまで書いていくと、多くの方は次のような疑問を持たれるかもしれません。
「じゃあ私のこの痛みはどこから来ているの??」
ここは椎間板ヘルニアを解説するページなので、ヘルニアの方の痛みが何処から来るかということに絞ってお話すると、その痛みは「脳」から来ている可能性が高いです。
これは他の慢性痛にも言えますが、痛みは基本的に「脳」で感じます。
先述の通り椎間板ヘルニア患者さんはご自身の椎間板が飛び出した画像を見せられたり、「一生付き合っていくしかない」ということを言われることが大変多く、それが「不安」となってのしかかってきます。
最近は脳科学の研究が非常に進んできていますが、この「不安」とか「イライラ」(←症状が続くとこうなりますよね)といった感情が、脳の痛みを感じる箇所を以上興奮させ、痛みをより強固なものにしてしまいます。
もちろん仮に10の痛みがあるところを、脳が10の痛みと感じることは正しいことです。
しかしながら多くの慢性痛の方はこの10という痛みを20にも30にも感じてしまう傾向があります。
もちろんどの椎間板ヘルニアも一切痛みの原因とはならないなどと、乱暴なことを言うつもりはありません。
ですから腰部に対する施術ももちろん大切なのですが、多くのヘルニア患者さんは「不安」を強く感じ「脳」が痛みに過敏な状態になっているので、ここに対する施術もとても大切であると当院では考えております。
それでは下記で詳しく当院での施術方法について解説していきますね。
当院での腰椎椎間板ヘルニア対処法
次の2つのことに重点を置いて施術を行います。
- 腰の骨の状態やそれに伴う椎間板の状態を理想的な状態に戻すこと
- 痛みに過敏になってしまった「脳」(及び神経)を正常な状態に戻すこと
まず1、について解説していきます。
腰は本来緩やかにお腹側にカーブしており、またうつ伏せになって上から押すと一定の柔軟性があります。
ところが腰椎椎間板ヘルニアの患者さんはこのカーブが失われていたり、動きが失われていることが殆どです。
上でヘルニアと痛みは関係ないとはお伝えしたものの、身体に備わった器官は本来あるべき形や機能を維持しているに越したことはありません。
カイロプラクティックの手技はこの動きを失った関節にアプローチして、本来あるべき機能を取り戻すのに非常に役に立ちます。
骨のポキポキもやりますが、怖いという人には他の方法もありますのでご安心くださいね。
2.についてですが、これにはトルクリリーステクニックとニューロオリキュロセラピーという二つの方法でアプローチします。
それぞれの施術法の詳しい方法は「トルクリリーステクニック解説ページ」と「ニューロオリキュロセラピー解説ページ」をご覧いただければと思います。
特にニューロオリキュロセラピーに関してはイラストの通り、ヘルニア専用のポイントもありますので、より症状にマッチした施術が可能です。
こちらの施術で痛みに敏感になり過ぎた脳を正常化させ、更に神経を整えることで免疫力が回復するので、上で説明した飛び出した椎間板を食べてくれるマクロファージの働きも活性化します。
機能的なことだけでなく、脳にまで意識を向けて施術する院はそう多くないと思います。
腰椎椎間板ヘルニアでお悩みの方は、お気軽にご相談くださいね。
あなたのご来院を心よりお待ちしております。
※「受けてみないと分からない」「カイロって怖い…」そう思われている方も多いと思います。
そこで当院では「可能な限り気楽に受けて頂きたい」という想いを込めて、このホームページをご覧の方に限り特別価格でのご案内をさせて頂くことにしました。
この機会に「アルテカイロプラクティック」を是非お試しください。(月15名限定の特別サービスですので毎月20日を過ぎると打ち切りになる可能性が高いです、お早めにご予約ください。)
※ご利用希望の方は必ずご予約時にその旨をお伝えください。ご来院後にお伝えいただいてもご利用頂けないことがございますので、くれぐれもご注意くださいませ。
院長からのメッセージ
はじめまして、『アルテカイロプラクティック』院長の前田彰(まえだ あきら)と申します。
数ある施術院のサイトから当院のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
今あなたはどんなことにお悩みでしょうか?
- 辛い症状が慢性的に続いている
- 病院に行ったけど異常は無く「様子を見ましょう」とだけ言われた
- 信頼できる施術院が見つからなくて困っている
- 痛みや症状を取るだけでなく、もっと根本的に身体を良くしていきたい
当院は2008年4月に学芸大学に開院し、約15年でのべ約30,000人の方の施術をしてまいりました。
数多くの方の施術をしているうちに気づいたこと、それは「表面的な症状を取るだけでなく、根本改善のお手伝いをする重要性」です。
一時的に症状が良くなっても、すぐにそれを繰り返すようではQOL(生活の質)の向上は望めません。
当院では「一時しのぎの繰り返し」ではなく、根本的にお身体の状態を改善していくことを念頭に置いた施術やアフターケアを行ってまいります。
そのためには「科学的な検査」と「高い技術力」が求められます。
当院ではNASA認証の検査装置を使った高精度な検査を行い、神経系に直接働きかける地域唯一の施術方法であなたの身体を根本的に良い方向にもっていくお手伝いをさせて頂いております。
- 「辛い症状から抜け出してバリバリ仕事をこなしたい」
- 「痛みを取って我慢していた旅行に行ったり、趣味に全力投球したい」
当院ではこういうお気持ちをお持ちの方を最大限サポートさせていただくことをお約束致します。
あなたのご来院を心よりお待ちしております。
NASA認証の自律神経検査装置を導入し、科学的な検査を行っているから
カイロプラクティックは自律神経の調整を行いますが、施術の前後で自律神経の状態を正確に把握する術を持った院は多くないのが現状です。
当院ではNASA認証で信頼性の高い筋電計を使い、背中の筋肉の活動状況を測定し、患者さんの自律神経の状態を把握していきます。
これにより施術者の主観だけに頼らず、客観的な視点からも施術の進捗具合を確認することが出来、より確実に良い状態へのサポートを行うことが出来ます。
プロへの講師経験に裏付けされた分かりやすい説明を受けられるから
分かりやすい説明を受けることは、安心して施術を受けるためにも大変重要です。
院長の前田は全国からプロの治療家が受けに来るセミナーで10年間、放送大学において『姿勢と健康』という講義を担当し、プロはもちろん一般の方への講師経験が豊富です。
豊富な講師経験に裏付けされた分かりやすい説明を受けることで、安心して施術を受けることが出来ます。
個人院ならではのきめの細かい施術が受けられるから
最近では大手の施術院グループも増えてきましたが、技術の習得は長い時間と経験が必要であり、技術レベルはマチマチという院が殆どです。
中には学生バイトスタッフや、学校を卒業したての人が施術に入ることさえあります。
そのような状態では安心してご自身の身体を託せませんよね?
そこまでいかなくても毎回違う施術者が担当することにより
「前回の先生より上手じゃない」
「先生によって見立てが違うので、毎回違うことを言われて混乱する」
なんてことも起こり得ます。
当院では16年、約28,000人の施術実績を持ち、大手口コミサイト『エキテン』にて「地域名(学芸大学・都立大学・祐天寺)×整体・カイロプラクティック」の6部門で1位を獲得した実績を持つ院長が全て責任もって患者さんの施術にあたります。
目先の症状だけでなく、毎回の変化などその方自信を深く観察してきめの細かい施術を行っていきます。
地域で唯一の施術方法も導入。他では受けられない側面からの施術を受けられるから
施術院の数は近年増加の一途をたどっておりますが、受けられる施術はどこも結構似たものだったりします。
筋肉をマッサージしたり、電気を当てられたり…といった具合にです。
以前他の院でなかなか改善しなかったとき、また別の院で同じような施術を受けても回復の可能性は低いです。
当院では地域で唯一、そして日本でも数十院しか導入していない「ニューロオリキュロセラピー(耳への電気療法)」「トルクリリーステクニック(カイロの最新テクニック)」を取り入れ、脳神経系の働きを正常化させて自身の治癒力を向上させるという、従来の院ではあまり取り入れていない側面からのアプローチを行います。
また関節矯正(アジャストメント)についても、しっかりと「動かすべき固い関節」を見つけ出し、そこをしっかりと矯正出来るテクニックを身につけ、更にその技術を向上させるために現在でも鍛錬を欠かしません(この能力を身に着けている施術家は決して多くありません)。
学芸大学で12年の実績を誇る、他院とは徹底的に差別化を図った施術を是非お試しください。
治療院激戦区の学芸大学で15年に渡り高い評価を受けてきたから
当院のある学芸大学近辺は、駅に降り立った方々が異口同音に「施術院が多いですね」という激戦区です。
当院は2008年にこの激戦区にオープンして15年半の実績を持ち、大手口コミサイト『エキテン』においても2013年より10年連続で口コミ1位評価を頂いております。
また同じく口コミサイトの「ビットストリート」でも、開業年の2008年より1位の評価を頂き、以降15年わたって継続中です。
そして2019年より新たに大手口コミサイト『ヘルモア』さんでも第一位の評価を頂き、口コミサイトにおいて「3冠」を達成することが出来ました。
多くの方に好評価を頂く当院の施術を是非お試しください。
この記事を書いた人
前田 彰(まえだ あきら)
学芸大学の整体院 アルテカイロプラクティック 院長 日本カイロプラクティック医学協会認定カイロプラクター
当院の基本理念である「患者様の痛みを取るだけでなく、QOL(生活の質)も向上し、やりたいことをとことん楽しめる、健康で活き活きとした人生をお送りいただくこと」を実現すべく日々の施術に邁進しています。
昭和53年6月26日生まれ 千葉県野田市出身 血液型AB型
(学芸大学に開業して16年半)
詳しいプロフィールはこちら
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アルテカイロプラクティックでございます。