30代 女性 自律神経の乱れから来る坐骨神経痛

30代　女性　ラジオ局勤務　症状：腰痛、坐骨神経痛

趣味でやっているキックボクシングジムで、左足で蹴りを入れた瞬間に臀部～左足の先にかけて強い痛みとシビレを発症。

あまりの痛みに翌日整形外科に行くも、レントゲンの結果「特に異常は無し」。湿布と痛み止めを処方されて帰宅したが、1週間経っても痛みが引かないため当院へ来院。

先述の通りキックボクシングをやっている時に発症したので、運動時に発生した筋肉の痛みと判断し当初は…

といった筋骨格系に対するアプローチからスタートしました。

初回の施術で10あった痛みが6まで下がり、「このまま進めて行けばほどなく痛みは消えるだろう」と判断しましたが、その後2回目～6回目まで「元にこそ戻らないものの、最初に6まで落ちた痛みがその後全く変わらない」という状態でした。

7回目のご来院時も変わらない状態でしたので少し時間をかけて、更にツッコんだ問診を行いました。

その結果…

ということが新たに判明しました。

そのためニューロオリキュロセラピーのポイントを「腰痛」から「ファンデーションポイント」という、脳の神経伝達物質の循環を改善するポイントに切り替え、施術を行いました。

8回目のご来院時に確認したところ「6で止まっていた痛みが一気に1に下がった」とのことでした。

その後はその状態をしっかりキープしながら、改善に向かっていきました。

現在は1ヶ月半に1回程度のペースでメンテナンス施術を行っています。

私自身治療家として大変勉強されられた症例でした。

本来運動等で痛めた症状に関してはその動きそのものに原因があると考えがちですが、この方の場合運動自体はあくまでも最後のきっかけになっただけに過ぎず、その背景には一年も微熱が下がらないほどの自律神経の乱れがあったと思われます。

幸い簡単な再問診を行って真の原因に気づき、アプローチ法を変えることによって症状が緩和されました。

今日では当院において「一見筋骨格系が原因になっている症状に関しても、そこに自律神経系の働きがどう絡んでいるか」という視点をブラさずに施術していますが、このように多角的なものの見方をすることが出来るようになったのもこうした症例の積み重ねです。

日々の施術の中で生じた疑問点を活かして、日々改良を重ねることは治療家の使命です。

何度も見直しながらブラッシュアップした技術と知識でご対応させて頂きますので、こうした症状でお悩みの方は是非お気軽に当院までご相談くださいね。

文責：アルテカイロプラクティック院長　前田彰

※回復には個人差があり、効果効能を保証するものではありません。

前田彰（まえだ　あきら）

学芸大学の整体院　アルテカイロプラクティック　院長　日本カイロプラクティック医学協会認定カイロプラクター

当院の基本理念である「患者様の痛みを取るだけでなく、QOL（生活の質）も向上し、やりたいことをとことん楽しめる、健康で活き活きとした人生をお送りいただくこと」を実現すべく日々の施術に邁進しています。

昭和53年6月26日生まれ　千葉県野田市出身　血液型AB型

（学芸大学に開業して17年）

詳しいプロフィールはこちら

※「受けてみないと分からない」「カイロって怖い…」そう思われている方も多いと思います。

そこで当院では「可能な限り気楽に受けて頂きたい」という想いを込めて、このホームページをご覧の方に限り特別価格でのご案内をさせて頂くことにしました。

この機会に「アルテカイロプラクティック」を是非お試しください。（月15名限定の特別サービスですので毎月20日を過ぎると打ち切りになる可能性が高いです、お早めにご予約ください。）

※ご利用希望の方は必ずご予約時にその旨をお伝えください。ご来院後にお伝えいただいてもご利用頂けないことがございますので、くれぐれもご注意くださいませ。

ご予約の流れ